焼き物表札（和風）

手作りの味が光る、和風焼き物・信楽焼。
フクロウのマスコット付きタイプが人気です。

　日本の伝統工芸・信楽焼の焼き物（陶器）をベースにした和風表札シリーズ。ベースカラーは、明るい白系と渋みを感じさせる黒系とをご用意しました。単純に「白」「黒」と呼ぶのはもったいない、和の風情ただよう質感です。
　表札の右下には、信楽焼であることを証明する窯元の陶印が彫刻されています。

　また、通常のプレート表札タイプに加え、「ふくろう」や信楽焼ではお馴染みの「たぬき」の愛らしい立体マスコット付きタイプもご用意しました。もちろん、マスコットも信楽焼による手作り。飛び出す台座にちょこんと座るフクロウやタヌキが、いかにも福を呼んでくれそうです！

趣き深い魅力を湛える備前焼の表札。
土と炎と灰が生み出す、偶然の焼き色。

　「備前焼」は、釉薬を使わない独特の焼成法で知られる伝統的な焼き物工芸です。備前市の伊部地区で盛んなため「伊部焼（いんべやき）」とも呼ばれます。

　炎や灰の変化によって生み出される、自然な模様と風合い。備前焼ならではの魅力を封じ込め、一枚の表札に仕上げました。派手さこそありませんが、ひとたび玄関に掲げられれば、その趣き深い渋みはお住まいの顔と呼ぶにふさわしい存在感を放ちます。
　また、表札の他に、オブジェとしてお部屋に飾れる「陶額」タイプ（木製フレーム付き陶板／篆刻無し、またはあり）もご用意しました。

味わい深い質感 ＋ モダンなスクエアスタイル。
和の風情あふれる「黒」と「白」のタイルカラー。

　表面の凹凸が醸し出すナチュラルな素材感が「カスミシリーズ」の魅力です。その一方で、すっきりと切り取られたスクエア（正方形）のシルエットは、ほどよいモダンさも感じさせてくれます。

　ベーシックな「黒」と「白」のタイルカラーは、和風のお住まいにはもちろんのこと、さまざまな建築スタイルにさりげなくフィットします。

滑らかで気品ある磁器の肌合い。
エントランスを優雅に彩る、和の装い。

　日本の伝統工芸「九谷焼」の焼き物（磁器）を使用した和風タイル表札シリーズです。「磁器」素材ですので、他の焼き物表札と比べて表面はかなり滑らかな印象です。「素朴な」と言うよりは「上品な」という表現がしっくりきます。

　和風紋様をあしらった「小紋（こもん）」、深い漆黒に金箔風の柄をあしらった「金彩（きんさい）」、あでやかな桜色の「彩花（さいか）」、柔らかなもえぎ色に心和む「緑箔（りょくはく）」、落ち着いた風格を感じさせる鉄錆び色の「錆釉（さびゆ）」。
　…個性豊かな5種類のカラーバリエーションは、いずれ劣らぬ優美な佇まい。形状にもこだわり、それぞれのカラーに正方形タイプと楕円形タイプをご用意しました。

　「和の趣き」にこだわりたいあなたにお勧めしたい逸品です。

焼物の中でも最高峰の一つと謳われる清水焼。
その優美な佇まいが表札になりました。

　清水寺の門前で焼かれていたことからその名が付いたと言われる「清水焼」。後にその生産拠点が清水寺周辺以外にも広がり、近年では「京焼・清水焼」の呼び名でも知られるようになりました。

　商品サンプルではシンプルにお名前をお入れしたレイアウトのものを掲載していますが、文字レイアウトを変更して「二世帯」の表記にしたり、空いているスペースにワンポイントデザインを入れたりといったアレンジもＯＫです。

　なお、表札の左側に白と金のラインが入っていますが、これは焼き物素材の段階で既に絵付けされているものですので、このラインを無くしたりライン色を変えることはできません。

手づくりの立体シーサーマスコット付き。
愛嬌たっぷりのシーサーが明るくお出迎え。

　シーサーの立体マスコットが左右に取り付けられた、陶器製の表札です。シーサーは家内安全の守り神として知られ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払い、幸運を招くとされています。

　こちらのシーサーマスコットはひとつひとつ手づくりで作製されており、とっても表情豊かで愛嬌たっぷり。そんな癒しの守り神・シーサーに、家の顔としてお出迎えしてもらいましょう！

色ムラを活かした、古びた質感が魅力。
群青（ブルー）と藤色（パープル）をご用意。

　落ち着いた雰囲気の和モダンテイスト・カラータイル表札です。色付き釉薬によってできる、焼き物のスジや色ムラをあえてそのまま活かし、古びたような味のある質感のタイル表札に仕上げました。
　「和風モダン」と銘打っていますが、現代的な書体を指定したり、クローバーなどの洋風ワンポイントを入れたりすれば、洋風のお住まいにも似合います。

　安定した表面仕上げがお好みの方にはちょっとお勧めできませんが、古びた味わいや手作り風の趣きがお好きな方にはお勧めです。