【A】両面テープや接着剤で直接壁面に貼り付ける場合


壁面がフラットな場合
壁面がフラットな場合には、両面テープのみでの取り付けが可能です。
まず、表札裏面に両面テープ(別売)を貼ります。
壁面に凹凸がある場合
壁面に凹凸がある場合には、接着剤と両面テープの併用がお勧めです。
まず、表札裏面に両面テープ(別売)を貼り、接着剤(別売)を塗ります。

壁面に接着します。
両面テープ併用の場合、両面テープが接着剤が硬化するまでの仮止めとして機能します。
※取り付けにあたってのご注意
- 取り付け用接着剤は、当店取り扱いの「表札・看板用接着剤」のご使用をお勧めします。当店の接着剤は充填剤としても機能しますので、ある程度の凹凸面であれば問題無くご使用いただけます。
- 外壁の凹凸が大きいような場合は、施工業者、工務店などにご依頼いただき、取り付け下地を作っていただくことをお勧めします。
- 壁面に大きな凹凸や特殊コーティングがある場合、両面テープや接着剤が機能しない場合があります。ご注意下さい。
- 上記取り付け方法は推奨一例です。壁の状況などによっては取り付け方法が異なる場合があります。お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には、施工業者などにご依頼されることをお勧めします。
【B】ベースオプションの「セットアップ金具」付きの場合


「セットアップ金具」の「直径16mm・ステンレスヘアライン」タイプは、図のように
- ヘッド部(キャップ)
- 胴部
- ボルト
- タッピングネジ
- PCプラグ
- 座金
- 樹脂パッキン(×2)
というパーツで構成されています。
【ご注意】…サイディング壁など、内面が中空の壁面の場合は、別途パラシュートアンカーなどをご用意いただく必要があります。

「セットアップ金具付き」でご注文いただいた表札には、金具の取り付け位置に穴開けが施されています。
まず、表札を設置したい壁面に位置を合わせて、穴の部分に鉛筆などで印を付けます。
次に、印を付けた位置に、ドリルで穴を開けます(※直径7mm程度)。

(1)で開けた穴に、PCプラグを差し込みます。


※ここまでの状態を断面図で見るとこのような感じです。
「座金にタッピングネジ(付属する2本のネジのうち、先の尖っている方)を通し、(2)で設置したPCプラグに捻じ込みます。



※ここまでの状態を断面図で見るとこのような感じです。
まず、胴部(筒状のパーツ)にボルト(付属する2本のネジのうち、先が平らになっている方)を通します。
ボルト挿入済みの胴部を、(3)で設置した座金に被せて捻じ込みます。また、樹脂パッキンを1つ、ボルト部分に通しておきます。
【補足】…全ての金具についてこの作業を完了してから、次のステップへ進んで下さい。 各金具の壁面への固定が完了すると、表札をボルト部分に引っ掛けられる状態になりますので、残りの作業はとても簡単に進められます。


※ここまでの状態を断面図で見るとこのような感じです。
(4)で設置したボルト(胴部から出ている状態)に、表札本体を通します。

ボルト部分に樹脂パッキンを通し、最後にヘッド部(キャップ)を被せればお取り付け完了です。
※取り付けにあたってのご注意
- 上記取り付け方法は推奨一例です。壁の状況などによっては取り付け方法が異なる場合があります。お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には、施工業者などにご依頼されることをお勧めします。
【C】ベースオプションの「スタッド金具」付きの場合

「スタッド金具」は壁面に凸凹があり、両面テープと接着剤で施工出来ない場合に使用する追加有料オプションです。
スタッド金具オプションが適用可能な商品の場合、ご注文フォームでオプション選択メニューが表示されますので、そちらのメニューにて「スタッド金具付き」を選択の上ご注文下さい。

表札・看板を設置する壁面に、振動ドリルなどで下穴を開けます。

(1)で開けた下穴、表札・看板のウラ面、および壁面にそれぞれ接着剤(別売)を塗ります。
(1)で開けた穴にスタッド金具のボルトを通し、接着します。接着剤が硬化すればお取り付け完了です。
※取り付けにあたってのご注意
- 取り付け用接着剤は、当店取り扱いの「表札・看板用接着剤」のご使用をお勧めします。当店の接着剤は充填剤としても機能しますので、ある程度の凹凸面であれば問題無くご使用いただけます。
- 外壁の凹凸が大きいような場合は、施工業者、工務店などにご依頼いただき、取り付け下地を作っていただくことをお勧めします。
- 壁面に大きな凹凸や特殊コーティングがある場合、両面テープや接着剤が機能しない場合があります。ご注意下さい。
- 上記取り付け方法は推奨一例です。壁の状況などによっては取り付け方法が異なる場合があります。お客様ご自身による取り付けが困難と思われる場合には、施工業者などにご依頼されることをお勧めします。